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令和 3年第4回定例会(第4号 9月24日)

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  1. 鹿角市議会 2021-09-24
    令和 3年第4回定例会(第4号 9月24日)


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    令和 3年第4回定例会(第4号 9月24日)     令和3年9月24日(金)午前10時開議   開議  第1 各常任委員会審査報告      質疑  第2 報告事件の審議      討論、採決   閉会 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   1 各常任委員会審査報告      総務財政常任委員会      教育民生常任委員会      産業建設常任委員会   2 報告事件の審議      議案第55号      議案第56号      議案第57号      議案第58号      議案第59号
         議案第60号      議案第61号      議案第62号      議案第63号      議案第64号      議案第65号      議案第66号      議案第67号      認定第 1号      認定第 2号      3陳情第3号      3陳情第4号   3 日程追加      議案の上程      発議第 4号 鹿角市議会議員議員報酬等の特例に関する条例の制定につい             て      発議第 5号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求             める意見書の提出について      報告第 8号 継続費精算報告書について(鹿角観光ふるさと館改修事業)      報告第 9号 令和2年度鹿角市健全化判断比率について      報告第10号 令和2年度鹿角市資金不足比率について      認定第 3号 令和2年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について      認定第 4号 令和2年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定             について      認定第 5号 令和2年度鹿角市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて      認定第 6号 令和2年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ             いて   4 日程追加      決算特別委員会の設置   5 日程追加      議員派遣の件について   6 日程追加      閉会中審査事件の付託 ───────────────────────────────────────────── 出席議員(18名)        1番  笹 本 真 司 君     2番  湯 瀬 弘 充 君        3番  丸 岡 孝 文 君     4番  湯 瀬 誠 喜 君        5番  戸 田 芳 孝 君     6番  成 田 哲 男 君        7番  金 澤 大 輔 君     8番  舘 花 一 仁 君        9番  栗 山 尚 記 君    10番  児 玉 悦 朗 君       11番  兎 澤 祐 一 君    12番  安 保 誠一郎 君       13番  黒 澤 一 夫 君    14番  浅 石 昌 敏 君       15番  倉 岡   誠 君    16番  宮 野 和 秀 君       17番  田 村 富 男 君    18番  中 山 一 男 君 ───────────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市長        関     厚 君    総務部長      佐 藤 康 司 君  総務部付部長待遇  奈 良 巧 一 君    市民部長      黒 澤 香 澄 君  健康福祉部長    金 澤   修 君    健康福祉部保健医療専門官                                   村 木 真智子 君  産業部長      花 海 義 人 君    建設部長      中 村   修 君  教育部長      加 藤   卓 君    総務部次長     大 里   豊 君  産業部次長     阿 部 正 幸 君    会計管理者     佐 藤 千絵子 君  教育次長      花ノ木 正 彦 君    財政課長      渡 部 裕 之 君  監査委員事務局長  畠 山   修 君    農業委員会事務局長 金田一 延 寿 君  選挙管理委員会事務局長            相 馬   天 君 ───────────────────────────────────────────── 事務局出席職員  事務局長      佐羽内 浩 栄 君    主幹        小田嶋 真 人 君  副主幹       海 沼 雄 一 君    主査        青 山 智 晃 君     午前10時00分 開議 ○議長(中山一男君) 直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。  ここで本職より申し上げます。  教育長より本日の会議を欠席させていただきたい旨の申出がなされておりますので、ご報告いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     議長報告 ○議長(中山一男君) これより議長報告をいたします。  監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が提出されております。  以上で議長報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第1 各常任委員会審査報告 ○議長(中山一男君) 日程第1、これより各常任委員会審査報告を行います。  去る9月3日及び9月14日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第55号から議案第67号までの議案13件、認定2件及び陳情2件について、それぞれの常任委員会審査報告を受けます。  初めに、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。舘花総務財政常任委員長。     (総務財政常任委員長 舘花一仁君 登壇) ○総務財政常任委員長舘花一仁君) 私から、去る9月3日及び9月14日の本会議において、当総務財政常任委員会に付託されました議案6件及び陳情2件につきまして、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  初めに、議案第55号鹿角過疎地域持続的発展計画の策定についてでございますが、本案の審査に当たり委員から、去る8月23日の全員協議会時に説明した計画案からの変更があるかただしております。  これに対し、全員協議会後の秋田県との協議の中で、事業計画の備考欄へ事業の効果を記載するよう指示を受けたため修正を行っているが、計画の内容に変更はないとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第55号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第56号字の区域の変更についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、今後行われる手続についてただしております。  これに対し、今後は字界の変更に伴う登記等が行われ、最終的な換地処分は来年2月の予定であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第56号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第57号押印を求める手続の見直しに伴う関係条例整備等に関する条例の制定についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、押印を求める手続の見直しというのは、今後全体的に広がっていくと思うが、どうしても押印が必要となって残りそうなものはあるかただしております。  これに対し、今後も押印が必要となるものについては、法律等登録印を求めているもののほか、医師の診断書や第三者からの同意書等については、引き続き押印を求めることとして現段階では整理しているとの答弁がなされております。  さらに委員からは、今後の進め方についてただしております。  これに対し、規則で押印を求めているものを含め、原則として押印の見直しをすることとしており、10月以降可能なものから進めていくほか、将来的にはオンラインでの手続、申請等ができる体制としたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第57号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第58号鹿角公共施設解体基金条例の制定についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、解体を予定している施設と解体に要する金額についてただしております。  これに対し、前期計画で解体を現在予定している施設としては、旧八幡平市民センター、旧尾去沢保育園、旧自然休養管理センターを予定しており、概算事業費としては、3施設で約2億2,000万円を見込んでいるとの答弁がなされております。  さらに委員からは、解体後の跡地売却収入の基金への積立てについてただしております。  これに対し、土地の状況等により売却可能であるか検討は必要だが、売却収入については基金への積立てを図ってまいりたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第58号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第63号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)中、条文、歳入全款、歳出2款1項総務管理費、9款消防費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出された質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  初めに、歳入でありますが、21款1項市債における3件の市債の種類と交付税措置率についてただしております。
     これに対し、市債の種類は、全て過疎対策事業債であり、元利償還金の70%が交付税を算定する際の基準財政需要額に算入されることになっているとの答弁がなされております。  次に、歳出でありますが、2款1項7目企画費におけるふるさとライフ住宅改修支援補助金について、当初の想定件数と今年度の累計数についてただしております。  これに対し、当初予算の時点で2件分を見込んでいたが、現在までの申込数登録物件購入済4件と購入予定1件の計5件となっており、累計数としては、今後見込まれる1件分を加えた6件を見込んでいるとの答弁がなされております。  さらに委員からは、この補助金の対象となるデータバンクの登録数についてただしております。  これに対し、現在の登録数としては土地が10件、物件が35件、賃貸が6件、計51件であるとの答弁がなされております。  次に、同じく、2款1項7目企画費におけるふるさとライフ引越し支援補助金について、現在の利用状況についてただしております。  これに対し、今年度の実績としては、現在14件の申請となっており、昨年を上回る状況であるほか、現在も移住の相談を受けている状況にあり、今後20件を予定しているとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第63号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第67号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)中、条文、歳入全款についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、歳入14款2項1目総務費国庫補助金における新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、歳出の事業継続支援事業申請件数が予想を超えて増えた場合の財源確保の考えについてただしております。  これに対し、事業継続支援事業の財源については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用したほか、一般財源として財政調整基金から約4,400万円を充当している。今後の臨時交付金追加交付については、まだ不透明ではあるが、追加があればしっかりと対応してまいりたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第67号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、3陳情第3号辺野古基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情につきましては、さらなる審査が必要であるため、全会一致で継続審査すべきものと決定いたしております。  次に、3陳情第4号沖縄防衛局による沖縄本島南部沖縄戦戦没者の遺骨が混じった土砂の採取計画を止めることを国に求める意見書提出に関する陳情につきましては、さらなる審査が必要であるため、全会一致で継続審査すべきものと決定いたしております。  以上で、当総務財政常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(中山一男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認めます。よって、総務財政常任委員長の報告を終わります。     (総務財政常任委員長 舘花一仁君 降壇) ○議長(中山一男君) 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。金澤教育民生常任委員長。     (教育民生常任委員長 金澤大輔君 登壇) ○教育民生常任委員長金澤大輔君) 私から、去る9月3日及び9月14日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案7件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  初めに、議案第59号鹿角過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、課税免除の措置が講じられる市内事業所数従前制度に基づく課税免除額についてただしております。  これに対し、課税免除の対象となり得る事業所数は、製造業で107社、情報通信業で7社、宿泊業で24社を数えている。また、従前制度に基づき令和3年度に課税免除が適用された事業所製造業で4社あり、免税額は約470万円であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しております。  次に、議案第60号鹿角家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について及び議案第61号鹿角特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてでありますが、本2議案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第63号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)中、歳出2款2項市民共動費、4項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款衛生費、10款教育費についてありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  初めに、4款1項1目保健衛生総務費における医療機関開設資金支援事業補助金について、補助を希望する医療機関の建設時期についてただしております。  これに対し、令和4年10月の開業を目標に考えているとの答弁がなされております。  次に、10款6項4目体育施設費における施設改修工事費について、花輪スキー場における今冬期シーズンに向けての施設工事についてただしております。  これに対し、今回の工事はスキー場リフト監視施設老朽化により改修が必要になったものである。スキー場始業前と終業後に不具合等を確認しており、今回の予算措置により冬までの不具合については解消されると考えているとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第63号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第64号令和3年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、保険資格の重複に伴う保険税還付金について還付対象者数還付金額についてただしております。  これに対し、保険資格の重複が疑われる71世帯に勧奨し、41世帯より国民健康保険資格喪失手続をしていただいている。そのうちの9世帯に還付金が発生しており、その時点での還付金総額は約211万円であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第64号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第65号令和3年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第67号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)中、歳出10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、10款2項1目学校管理費における小学校施設管理費について、融雪設備設置状況小中学校への配置状況についてただしております。  これに対し、校舎屋上の排水をする管の中の電熱線が経年劣化により機能していないことから、取替え修繕をするもので、この排水をする管は全小中学校に設置しているものであるとの答弁がなされております。  さらに委員からは、設備も含めた学校全体の管理の対策についてただしております。  これに対し、毎年予算要求時に合わせて各学校から修繕箇所等の要望を聞き、現地を確認しながら優先順位をつけて対応しているとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第67号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  以上で、当教育民生常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(中山一男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認めます。よって、教育民生常任委員長の報告を終わります。     (教育民生常任委員長 金澤大輔君 降壇) ○議長(中山一男君) 次に、産業建設常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。児玉産業建設常任委員長。     (産業建設常任委員長 児玉悦朗君 登壇) ○産業建設常任委員長児玉悦朗君) 私から、去る9月3日及び9月14日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託されました議案4件、並びに認定2件につきまして、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  初めに、議案第62号鹿角景観条例の制定についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、条例で設置を規定する景観審議会委員構成についてただしております。  これに対し、鹿角市景観計画を策定した際に市民懇談会を設置し、建築士会など各団体の有識者から意見を伺っており、景観審議会についても市民懇談会を構成していた団体から委員を推薦していただくことを検討しているとの答弁がなされております。  次に、届出対象とならない規模の建築物構造物の新築などをした際、周りの景観と建築物等の色調が合わないなどのケースも考えられるが、そのような場合の対応についてただしております。  これに対し、届出対象とならない建築物等については、根拠となる法令や条例の規定がないため、行政としての指導等はできないものであるとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第62号については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第63号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)中、歳出6款農林水産業費7款商工費、8款土木費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出された質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  初めに、7款2項2目観光振興費における大湯環状列石JOMON体感促進事業について、当初3年間で3つのプログラムの造成を進める予定だったものを単年度で実施することになったが、事業進捗への影響についてただしております。  これに対し、単年度での実施となったことにより、窮屈な検討スケジュールとなるが、大湯環状列石世界文化遺産に登録されたタイミングで3つのプログラムを造成すべく鋭意取り組んでいるところである。なお、今後の進捗状況次第では事業の次年度への繰越しについて、文化庁と協議を行わなければならないケースも考えられるとの答弁がなされております。  次に、8款4項2目公園費における遊具撤去工事費について、3基の遊具を撤去するとのことだが、撤去後の新しい遊具の設置時期についてただしております。  これに対し、撤去後、できるだけ早い時期に新しい遊具を設置したいと考えているところであり、来年度以降の予算化を目指してまいりたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第63号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第66号令和3年度鹿角市下水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、認定第1号令和2年度鹿角市上水道事業会計決算認定についてでありますが、本件の審査に当たり委員から、令和2年度上水道事業における新型コロナウイルス感染症の影響についてただしております。  これに対し、給水収益のうち営業用が前年度と比較して約200万円減少しており、新型コロナウイルス感染症の影響もあったものと考えているとの答弁がなされております。  委員からはさらに、新型コロナウイルス感染症の影響により、市民の生活が苦しくなったことによる水道料金の滞納などはあったものかただしております。  これに対し、未納率については令和元年度から変化はなく、また新型コロナウイルスの影響による水道料金徴収猶予等相談体制も整えているが、事業者から1件相談があったのみで、市民からの相談はなかったとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第1号につきましては、認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第2号令和2年度鹿角市下水道事業会計決算認定についてでありますが、本件につきましては、認定すべきものと決定いたしております。  次に、議案第67号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)中、歳出6款農林水産業費7款商工費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から、6款1項6目農業経営基盤強化促進対策費における米生産低コスト技術等導入支援事業について、具体的な支援内容をただしております。  これに対し、本事業については10件の申請があったが、スマート機器に分類される直進アシスト機能やリアルタイムで収量や食味を測定することができる収量コンバインの導入などへの補助が主なものであるとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第67号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  以上で、当産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(中山一男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。笹本議員。 ○1番(笹本真司君) すみません。市民の声が、議案第67号の事業継続支援金に関して今多く寄せられていまして、この場が質疑のときなのかちょっと迷ったんですが、市長並びに市役所の方に声を届けたいと思います。  コロナの影響が非常に広範囲に広がっていまして…… ○議長(中山一男君) 笹本議員、あくまでも常任委員会の中の報告ですので、それ以外はここで質疑できませんので。(「ああ、分かりました」の声あり)何とかご理解できませんか。(「最後の議案の可決の前ではよろしいですか」の声あり)これはあくまでも常任委員長の報告ですので報告以外のもの、審議以外のものはここで質疑はできませんのでご理解願いたいと思います。(「最後の議案の質疑のときにはよろしいですか」の声あり)常任委員会で審査されたこと以外は回答できないので、それ以外のことについても審議できません。ご了解いただきたいと思います。(「はい、申し訳ございません」の声あり)  質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認めます。よって、産業建設常任委員長の報告を終わります。     (産業建設常任委員長 児玉悦朗君 降壇) ○議長(中山一男君) 以上で、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第2 報告事件の審議 ○議長(中山一男君) 次に、日程第2、これより採決いたします。  初めに、議案第55号鹿角過疎地域持続的発展計画の策定について、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第55号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第55号については原案のとおり可決されました。  次に、議案第56号字の区域の変更についてから議案第59号鹿角過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定についてまでの4議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本4議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第56号から議案第59号までの4議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第56号から議案第59号までの4議案については原案のとおり可決されました。  次に、議案第60号鹿角家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてから議案第62号鹿角景観条例の制定についてまでの3議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本3議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。
     議案第60号から議案第62号までの3議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第60号から議案第62号までの3議案については原案のとおり可決されました。  次に、議案第63号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)から議案第66号令和3年度鹿角市下水道事業会計補正予算(第1号)までの4議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本4議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第63号から議案第66号までの4議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第63号から議案第66号までの4議案については原案のとおり可決されました。  次に、議案第67号令和3年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)について、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第67号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第67号については原案のとおり可決されました。  次に、認定第1号令和2年度鹿角市上水道事業会計決算認定について及び認定第2号令和2年度鹿角市下水道事業会計決算認定についての認定2件について、委員長の報告は認定であります。  本認定2件について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  認定第1号及び認定第2号の認定2件について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第1号及び認定第2号の認定2件については認定することに決しました。  次に、3陳情第3号辺野古基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。  本陳情について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  3陳情第3号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、3陳情第3号については継続審査と決します。  次に、3陳情第4号沖縄防衛局による沖縄本島南部沖縄戦戦没者の遺骨が混じった土砂の採取計画を止めることを国に求める意見書提出に関する陳情について、委員長の報告は継続審査であります。  本陳情について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、これより採決いたします。  3陳情第4号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、3陳情第4号については継続審査と決します。  暫時休憩いたします。     午前10時39分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前10時40分 再開 ○議長(中山一男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議案の上程 ○議長(中山一男君) ただいま、発議2件及び報告3件、並びに認定4件が提出されました。  お諮りいたします。ただいま提出されました発議2件及び報告3件、並びに認定4件について、本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。ただいま提出されました発議2件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  初めに、発議2件について、提案者の説明を求めます。倉岡議員。     (15番 倉岡 誠君 登壇) ○15番(倉岡 誠君) 私から、発議第4号及び発議第5号の2件について、提案理由のご説明を申し上げます。  初めに、発議第4号鹿角市議会議員議員報酬等の特例に関する条例の制定についてでありますが、鹿角市議会議員の果たすべき職責及び市民の信頼の確保に鑑み、議員が長期にわたり市議会の会議等を欠席した場合及び刑事事件の被疑者または被告人として法律上の身体を拘束する処分を受けた場合における、当該議員の議員報酬及び期末手当の支給に関する特例について条例を制定するものであります。  附則として、この条例は令和3年10月1日から施行するものであります。  次に、発議第5号コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出についてでありますが、新型コロナウイルス感染症により地域経済にも大きな影響が及んでおりますが、地方自治体ではコロナ禍への対応はもとより、地域の防災や減災、雇用の確保などの喫緊の課題に迫られているほか、医療、介護、子育てをはじめとした社会保障関係経費など将来に向けて増嵩する財政需要に見合う財源が求められることから、その財源確保のため、地方税制の充実確保などを求め意見書を提出するものであります。  以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださいますようお願いいたしまして、提案説明といたします。 ○議長(中山一男君) 提案者の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  発議第4号及び発議第5号について質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (15番 倉岡 誠君 降壇) ○議長(中山一男君) これより討論を省略し、採決いたします。  発議第4号及び発議第5号の発議2件について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第4号及び発議第5号の発議2件については原案のとおり可決されました。  次に、報告第8号継続費精算報告書について(鹿角観光ふるさと館改修事業)から報告第10号令和2年度鹿角市資金不足比率についてまでの報告3件を一括して議題といたします。  順次提案理由の説明を求めます。総務部長。 ○総務部長(佐藤康司君) それでは、追加提出議案書をお開きいただきたいと思います。  報告第8号継続費精算報告書について。  令和2年度に終了した継続費の精算について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、別紙のとおり報告する。  令和3年9月24日提出。鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  令和2年度鹿角市一般会計継続費精算報告書です。  7款2項観光費、事業名は鹿角観光ふるさと館改修事業。事業年度は令和元年度から令和2年度までの2年間です。  全体計画の欄、年割額の合計額は10億9,505万円。実績の欄、支出済額の合計額は10億9,504万9,200円。比較の欄、年割額と支出済額の差の合計額は800円です。  なお、財源内訳の国・県支出金は地方創生臨時交付金、地方債は過疎対策事業債、その他は企業版ふるさと納税寄附金及びまちづくり基金であります。  次に、報告第9号令和2年度鹿角市健全化判断比率について。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、令和2年度鹿角市健全化判断比率を、別紙監査委員の意見をつけて報告する。  令和3年9月24日提出。鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  令和2年度鹿角市健全化判断比率は、一般会計決算、連結決算、共に実質収支が黒字でありましたので、実質赤字比率と連結実質赤字比率は該当がなく、実質公債費比率は8.4%、将来負担比率は52.2%であり、いずれも早期健全化基準を下回っており、財政の健全性を維持しております。  詳細については別冊の資料により説明をいたします。  資料の1ページをお願いいたします。  財政の健全性の判断基準として、早期健全化基準と財政再生基準が設けられており、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4つの指標のいずれかが早期健全化基準以上となった場合、財政健全化計画を策定し、財政の早期健全化を図ることになります。さらに指標が悪化して財政再生基準以上となった場合は、財政再生計画を策定して、国等の関与を受けながら財政の再生を図ることになります。  次のページをお願いいたします。  初めに、(1)の実質赤字比率は、一般会計の実質収支額が黒字であることから、実質赤字比率は該当なしとなります。  (2)の連結実質赤字比率は、市の全ての会計の実質収支額の合計が黒字となりましたので、連結実質赤字比率も該当なしとなります。  4ページをお願いいたします。  (3)の実質公債費比率は、一般会計等の公債費と公営企業会計等への繰出金のうち公債費に充てた額、一部事務組合等への負担金のうち公債費に充てた額、また債務負担行為を設定している元利補給金等の合計額の標準財政規模に対する割合を示す指標で、3年間の平均値であります。実質公債費比率は表の下の2行になりますが、令和2年度は平成30年度から令和2年度までの3か年平均で8.4%になり前年度から0.1ポイント上昇しております。この比率の早期健全化基準は25%ですので、本市の財政は健全な状況にあります。  次のページをお願いいたします。  (4)の将来負担比率は、将来的に市が実質的に負担しなければならない公債費等の総額の標準財政規模に対する割合です。表の一番下になりますが、令和2年度は52.2%となり、前年度から4.2ポイント上昇しておりますが、この比率の早期健全化基準は350%ですので本市の財政は健全な状況にあります。  次に、報告第10号令和2年度鹿角市資金不足比率について。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、令和2年度鹿角市資金不足比率を、別紙監査委員の意見をつけて報告する。  令和3年9月24日提出。鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  資金不足比率は、公営企業会計の資金不足状況を示す指標ですが、本市の公営企業会計2会計はいずれも資金不足額がないことから、資金不足比率は該当なしとなります。
     以上で説明を終わります。 ○議長(中山一男君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  報告第8号から報告第10号までの報告3件について、質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  報告第8号から報告第10号までは、地方自治法施行令並びに地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による報告事件でありますので、報告をもって終わります。  次に、認定第3号令和2年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第6号令和2年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの認定4件を一括して議題といたします。  順次提案理由の説明を求めます。(「議長」の声あり)児玉議員。 ○10番(児玉悦朗君) 議事進行についてでありますが、決算認定に関わる提案理由の説明は、今後決算特別委員会で審議されることから、簡略に願いたいと思います。  よろしくお願いします。 ○議長(中山一男君) ただいま児玉議員から、提案理由の説明は簡略にという発言がありますが、これを了といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、提案理由の説明は簡略な説明で了といたします。  それでは、提案理由の説明を求めます。会計管理者。 ○会計管理者(佐藤千絵子君) 私から、認定第3号令和2年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第6号令和2年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでのご説明をいたします。  簡略にというご発言をいただきましたので、そのように述べさせていただきます。  各会計の決算の概要について、お配りしております令和2年度一般会計・特別会計決算概要資料によりご説明申し上げます。  初めに、資料の4ページをお開き願います。  認定第3号に係る一般会計の収支状況ですが、歳入の決算額は232億8,925万7,099円で、これに対する歳出の決算額は228億2,067万9,932円です。前年度に比較しまして歳入は25.0%の増、歳出は24.39%の増となっており、歳入歳出差引額は4億6,857万7,167円の黒字となります。  ここから先は、端数を切り捨てた1,000円単位で申し上げます。  この歳入歳出差引額の中には翌年度への繰越事業に伴う財源4,983万1,000円が含まれておりますので、これを差し引いた実質収支は4億1,874万6,000円の黒字となります。また、前年度の実質収支額を差し引いた、いわゆる単年度収支は1億7,522万9,000円の黒字となります。これに財政調整基金への積立金1億2,360万5,000円を加え、同基金積立金取崩額1億5,191万1,000円を差し引いた実質単年度収支は1億4,692万3,000円の黒字となります。  次に、認定第4号から認定第6号までの特別会計についてご説明いたします。  本資料では8ページから13ページにわたり各特別会計の決算状況をまとめておりますので、ご参照ください。  これらの特別会計決算の総額についてご説明いたします。  ページを戻っていただきまして、資料の2ページ、3ページをお開き願います。  特別会計の収入済額の総計は87億6,645万6,000円で、これに対する支出済額の総計は85億5,518万4,000円です。これを前年度の同じ3特別会計の決算額に比較しますと、歳入は4.31%の増、歳出は3.71%の増となっており、歳入歳出差引額は2億1,127万1,000円の黒字となります。  各会計ごとの歳入歳出差引額も全て黒字となっております。  以上、令和2年度一般会計並びに特別会計の決算の概要について申し上げましたが、詳細につきましては、後日開催されます決算特別委員会におきまして事項別明細書及び主要事業執行実績報告書などの関係資料により各担当から説明いたしますので、ご審議の上ご認定賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。 ○議長(中山一男君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  認定第3号から認定第6号までの認定4件について、質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 決算特別委員会の設置 ○議長(中山一男君) 次に、ただいま提案がありました認定4件に関わる審査のため、決算特別委員会の設置について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  暫時休憩いたします。     午前10時59分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前11時00分 再開 ○議長(中山一男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  お諮りいたします。認定第3号から認定第6号までの認定4件の審査のため、委員会条例第4条の規定により、委員9名をもって決算特別委員会を設置し、別紙付託表のとおり付託して審査をお願いしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長により指名いたしたいと思います。  決算特別委員の委員名を、事務局長をして朗読させます。 ○事務局長(佐羽内浩栄君) 私から朗読させていただきます。  決算特別委員ですが、1番笹本真司議員、2番湯瀬弘充議員、3番丸岡孝文議員、4番湯瀬誠喜議員、8番舘花一仁議員、10番児玉悦朗議員、12番安保誠一郎議員、14番浅石昌敏議員、15番倉岡 誠議員、以上であります。 ○議長(中山一男君) お諮りいたします。ただいま朗読いたしました9名の方々を決算特別委員に選任することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の方々を決算特別委員に選任することに決定いたしました。  この際、決算特別委員会の正副委員長互選のため、決算特別委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。     午前11時02分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前11時14分 再開 ○議長(中山一男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に開催されました決算特別委員会において、委員長に浅石昌敏議員、副委員長に湯瀬弘充議員がそれぞれ互選されましたので、報告いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議員派遣の件について ○議長(中山一男君) 次に、お諮りいたします。  地方自治法第100条第13項及び鹿角市議会会議規則第160条の規定により、議員派遣の件について、本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。議員派遣の件について、お手元に配付しております議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 閉会中審査事件の付託 ○議長(中山一男君) 次に、お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長及び決算特別委員長より、会議規則第104条の規定により閉会中審査事件の申出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付しております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中山一男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  以上をもちまして、令和3年第4回鹿角市議会定例会の議事は全て終了いたしました。  本定例会は、去る9月3日から本日までの22日間にわたりましたが、この間における議員各位並びに市長はじめ職員の皆様のご尽力に深く敬意を表しますとともに、議長に寄せられましたご協力に厚く御礼申し上げます。  当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、一層効率的な行財政運営に当たられることを切望いたします。  以上で、令和3年第4回鹿角市議会定例会を閉会いたします。     午前11時17分 閉会...